パラノネコ事務所

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【第3回パラノネコ賞】受賞者一覧

* 2022年 8月 29日 発表 *

■ 桜井 政博(ソラ)



ノミネート日:2021年10月7日
受賞理由:私が彼の作品に初めて触れたのは小学生の頃だった。私の青春時代に於いて彼の作品無しでは語ることができないだろう。彼の作ったゲームの素晴らしさも大いに評価したいが、私がより注目したいのは、彼のゲームデザイナーとしてのプロ意識である。特にものづくりに対する情熱が凄まじい。通常クリエイターはあまりメディアに露出しないものだが、彼は積極的に自分の考えを発信していて非常に活動的である。彼のこれからの活躍が楽しみだ。

■ ダニエル・クレイグ(007シリーズ)



ノミネート日:2021年12月3日
受賞理由:彼は長年007シリーズでジェームズ・ボンド役を演じていた。彼の演技はとてもナイーブで人間性を感じる。長年続いているシリーズの主人公という強大なプレッシャーの中にも関わらず、彼は見事に役を演じてきた。そこには最大限の敬意を払いたい。今までの主人公像とは一線を画す演技とビジュアルであり、良い意味でファンの期待を裏切ってきた。007シリーズで新たな風を吹き込んだという点ではとても評価できるだろう。彼の活躍に感謝したい。

■ 南條 愛乃(μ's)



ノミネート日:2022年3月17日
受賞理由:彼女が様々なコンテンツで数々の実績を残してきた事は確実に評価すべきであるが、何よりも私が注目したいのは彼女の人間性である。先ず、彼女は徹底的に自分の意志に対して忠実である。感受性が高く、頭の回転も非常に早い。自分が感じた事は包み隠さず正直に話す素直さもあり、ファンとしてはその素直さに安心する事もしばしばある。笑いの沸点が非常に低くて笑い上戸な一面もあり、その性格がより彼女のパーソナリティを高めている。

■ 比屋定 真帆(STEINS;GATE 0)



ノミネート日:2022年5月5日
受賞理由:彼女は頭の切れる脳科学者であるが、時折見せる油断した姿がとても親近感を抱かせる。彼女には牧瀬紅莉栖という後輩がいるが、その後輩が自分よりも優秀であり、常に劣等感を感じている。そういう精神的な負荷を抱えながらもそれで腐る事なく、寧ろそれをバネにしてより高みを目指そうとする姿勢はとても賞賛に値する。常に科学者としてのプロ意識を忘れず、自分の使命を果たそうと頑張る彼女を見ると励まされる。彼女は真の科学者だ。

■ 山岸 愛梨(ウェザーニュース)



ノミネート日:2022年7月24日
受賞理由:ウェザーニュースキャスターが沢山存在する中で何故彼女なのかは、彼女の活動を見れば明らかだろう。単なるキャスターというポジションだけに留まらず、気象予報士としての側面を持っていたり、イラストレーターとして活躍していたりと、彼女のバイタリティには驚かされる。愛情表現が非常に豊かで、視聴者を飽きさせない。トークのプロとしての念持も非常に強く、キャスターとしてのプロ意識も高い。これからの彼女の活躍に期待である。